イギリスの警察機関で警察犬として雇われたガーベル君ですが
彼には一つ大きな問題がありました。
そう、彼は優しすぎたのです。
ガーベル君は血統的には素晴らしいモノがあり、女王直属の警備犬になれるのではないかとまで期待されたワンコなのでした。
しかし誰にも彼にも優しすぎたガーベル君は、警備犬としては少し向いていないのではないかという判断が下され、とうとうリストラの憂き目にあってしまうのした。
しかし元いたおうち、クイーンズランドの知事邸、に戻ってきたガーベル君は次なるお仕事としてなんと総督犬として、知事官邸でお仕事をする事になりました。
ガーベル君が総督犬として任命されている正式な契約書です。
ちゃんとガーベル君のサイン？もおしてありますね。
今はガーベル君は知事官邸の立派なメンバーの一員としてゲストをもてなす毎日なのでした。
良かったですね。
