飼い主さんと手を繋いでないと眠れない猫
2017/09/02
13歳になる猫のジェイミーちゃんは飼い主さんが高齢でホームに入ってしまいオーストラリアの保護施設、RSPCAに引き取られてきました。
保護施設に着いた時のジェイミーちゃんは腎臓や歯に問題があり風邪にもかかっており衰弱しきっていました。
施設のケアですっかり良くなった後でもスタッフはこんな年寄の猫を欲しがる人はいないのではないかと心配していました。
ある日サラデンプシーさんが施設に猫を探しにやってきました。
「はじめてジェイミーを見た時に彼は明らかに私に彼を撫でて欲しがっていて、私は彼が私を孤独から救い出してくれて同じことを彼に出来る、という事を感じました」
家に連れてきてからというもの2人は本当に仲良しになり
ジェイミーちゃんはサラさんが行くところどこへでもついていきます。
でも一番はジェイミーちゃんはサラさんが手を握ってあげていないと
眠りにつかないので、いつも一緒に寝ているとの事。
もう誰にも置いて行かれる事はないですね。