300頭以上のビッグキャットを救った男
2017/10/30
エドガード・セリオさんは以前訪れたメキシコで黒豹を救助した事がきっかけで、米国ロスアンゼルスでビッグキャット(ネコ科の大きな子達)を保護する事に人生を懸ける事にしたのです。
それ以来彼は300頭以上の虎や豹などを保護しています。
元々飼われていた為に既に野生に戻れなくなってしまった大きなネコたちは
彼の作ったサンクチュアリをホームとして
皆で仲良く暮らしているのです
虎やライオン、ジャガーなどネコ科のまさかと思う動物も皆同様に保護しています。
虐待を行う一部のサーカスや動物園などから保護した後は、彼自身がミルクをあげたり
遊んであげたりするその姿はどこか現実離れさえしています。
彼はこうした活動を通して
そろそろ動物との共存や保護を考えて、楽しみの為に狩る事を止める時期に人間は来ているのではないか、という事を訴えていきたいのです。
「Black Jaguar - White Tiger Foundation」という団体を立ち上げて人生をかけて頑張っているのです。